●農電ケーブル●

農電ケーブルの発熱部分は、切ったり繋いだりできません。切断した場合は、事故防止のため使用しないでください。

農電ケーブルは必ず束を広げて、発熱線と発熱線が接触しないようにしてから通電してください。
束のまま通電すると火災事故のおそれがあります。

農電ケーブルは電圧別に製品が用意されています。必ず製品の電圧と使用電圧が一致していることを確認して、ご使用ください。
電圧が一致していないと、火災事故のおそれがあります。

通常の電気器具と同じように、必ず、並列接続してください。電気容量までお使いいただけます。
直列接続はできません。事故のおそれがあります。

農電ケーブルは地中配線用です。
空中に配線したい場合は、空中配線専用温床線「農電園芸ケーブル」をご使用ください。

農電電子サーモを併用していただければ、設定した温度を保つよう自動運転する事ができます。
その場合、農電ケーブルの電圧とサーモスタットの電圧・容量を確認して使用してください。

エアキャップ・発砲スチロールなどをお勧めします。
エアキャップ(包装資材)の場合は、重ねて2~3cmの厚さがあれば充分です。
いずれの場合も「透水性」がありません。とことどころに水抜きの穴をあけるとよいでしょう。

使い方によりますが、3~5シーズンくらいで交換することをおすすめします。
翌シーズンに使用する場合は、被覆にキズ等がないか、よく確認してください。

●園芸ケーブル●

温室を加温するのに必要な電力(電圧は関係ありません)は、
おおよそ下記の計算式によって求めることができます。
 
必要電力(Kw)=(坪数×40×温度差)/ 860
 
・坪 数:温室の面積
・温度差:(希望する温度)-(予想される最低気温)
 
以上で必要電力が求められます。
500W単位で切り上げ園芸ケーブルの必要本数を決めてください。

空中配線専用の園芸ケーブルは、地中埋設使用はできません。
それ以外の園芸ケーブルは地中埋設できますが、特性上、放熱に注意を要します。

通常の園芸作業であれば、まったく問題ありません。
漏電ブレーカつきの専用電源を用意すれば、より安全です。

当社で専用の「ガイシ」を用意しています。
園芸ケーブルを「ガイシ」に固定し、園芸ケーブルが造営物に接触しないように固定してください。
「ガイシ」と「ガイシ」の間隔は、1m以内が適当です。

●農電電子サーモ●

電子サーモは、電圧別に用意されています。
事故や故障の原因になりますので、電源電圧と電子サーモの電圧が合致していることを確認してからご使用ください。

感温部と本体は、バランスをとってあります。
温度誤差や故障の原因になりますので、感温部リード線の加工はおやめください
弊社では、有料で感温部の延長作業を行っております。ご相談ください。
感温部の届く範囲に電源を設置することを想定して設計されています。

電子サーモ内部は「防湿構造」になっていますが、「防水構造」ではありません
なるべく水のかからない環境でご使用ください。
なお、電子サーモ本体は、地上1m位に縦に設置してください。
地面の上に直接置かないでください。
湿度の影響で正しく機能しなくなったり、故障の原因になります。

実際に温度管理したい場所に設置してください。

・育苗箱の場合→育苗箱の土の中
・ポット育苗→苗が入っているポットの中
・直播きの場合→床土の中
・温室内→直射日光が当たらない場所

ベッドそれぞれの環境が違いますので、
1ベッドに1台の電子サーモ使用することをお勧めします。
電気容量的には、電子サーモの容量まで負荷を接続することは可能です。(並列接続)

●農電園芸マット●

省エネルギー効果/発熱効率を考えた場合、断熱材を併用することをお勧めします。
●断熱材の材質と量
 1.発泡スチロール…2〜3cm厚
 2.エアキャップ …重ねた厚さで2〜3cm厚

火災事故の原因になります。必ず広げてご使用ください
安全のため、温度ヒューズが内蔵されています。

購入時と同じような大きさにたたんで、保管してください。
無理に折り曲げると発熱線を損傷するおそれがあります。ご注意ください。

水中での使用はできません。
植物栽培する範囲では、問題ありません。

農電電子サーモを併用していただければ、
設定した温度を保つよう自動運転する事ができます。
その場合、農電園芸マットの電圧とサーモスタットの電圧・容量を確認して使用してください。

●マルチトンネルカッター●

構造上、「刃」の交換はできません。
ノコギリや包丁と同じようにお考えください。

マルチやトンネルに直角に刃をあてて押してください。
その際、回す必要はありません。
また、フイルムのたるみの少ない朝、または、夕方が適時です。